iPhoneのWi-Fi・Bluetoothが繋がらない原因|「WiFi IC故障」を基板修理で復旧
「Wi-Fiがグレーで押せない」はWiFi IC故障のサイン
設定画面でWi-Fiのスイッチが グレーアウトして操作できない、またはBluetoothがONにできない――。
これは多くの場合、WiFi/Bluetoothを制御する無線IC(WiFi IC)の故障 です。ソフトの不具合ではなく、基板上の部品トラブルである可能性が高いサインです。
本記事では、Wi-Fi・Bluetoothが繋がらなくなる原因と、基板修理での復旧方法を解説します。
Wi-Fi/Bluetoothが効かなくなる主な原因
原因1:落下の衝撃によるICの半田クラック
落下でWiFi ICと基板の接合部にクラックが入り、接触不良に。これが最多原因です。
原因2:水没・腐食
水分でIC周辺が腐食し、回路がショート・断線します。
原因3:熱によるIC故障
長時間の高温(炎天下放置・ゲーム長時間など)でIC内部が劣化。
原因4:基板の反り
ポケット圧迫などで基板が反り、ICが浮くケース。
ソフト不具合との見分け方
修理前に、まず以下を試してください。
- ネットワーク設定をリセット(設定→一般→転送/リセット→リセット)
- iOSを最新に更新
- 再起動・強制再起動
これらで直れば一時的なソフト不具合です。何をしてもグレーアウトのまま なら、WiFi IC故障の可能性が濃厚です。
放置するリスク
- 位置情報(GPS)はWi-Fi情報を併用するため、地図やナビの精度が低下
- AirDrop・テザリング・スマートウォッチ連携などが全滅
- 修理を先延ばしにすると、隣接ICへの腐食・損傷が広がる場合がある
基板修理での復旧方法
Step 1:診断
WiFi ICとその周辺(コイル、コンデンサ)を顕微鏡で点検し、クラック・腐食・断線を特定します。
Step 2:リワークまたは交換
軽度のクラックなら 再半田付け(リボール)、IC自体が損傷していれば 新品ICへ交換 します。
Step 3:動作確認
Wi-Fi接続・Bluetoothペアリング・位置情報の動作を確認して納品します。
修理事例
事例1:iPhone X Wi-Fiグレーアウト
落下後にWi-Fiが押せなくなった。WiFi ICの半田クラック。
→ ICリボールで復旧。18,000円。
事例2:iPhone 11 Bluetooth接続不可
イヤホン・車との接続が全滅。IC劣化。
→ WiFi IC交換で復旧。22,000円。
事例3:iPhone 8 水没後にWi-Fi不調
水没後、Wi-Fiが断続的に切れる。IC周辺の腐食。
→ 洗浄+IC交換で復旧、データ保持。24,000円。
よくある質問
Q. 本体交換しか方法がないと言われました。
A. WiFi ICの交換・リボールで直るケースが大半です。本体交換の前に基板修理の診断をおすすめします。
Q. データは消えますか?
A. 基板を交換しないため、データはそのまま残ります。
Q. 機内モードを切れば直る?
A. それで直る場合は故障ではありません。設定で切れず、グレーのままなら故障の疑いです。
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「Wi-Fiが押せない」「Bluetoothが繋がらない」――設定リセットでも直らないなら、基板修理で復旧できる可能性が高いです。まずは 無料診断 へ。
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