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チップ損傷・他店修理ミスの復旧

基板修理で復旧できる可能性と修理方法

DIY 修理中にチップを飛ばしてしまった、他店の修理ミスでパッドが剥離した、落下衝撃で IC が割れた —— こうしたチップ単位の損傷に当店は対応します。

症状の正確な定義

基板上のIC(チップ)が物理的に損傷している、または他店の修理ミスでパッド(銅のランド)が剥離している状態です。

混同されやすい症状

「ただの基板修理」と思われがちですが、チップ剥離・パッド剥離は通常の修理店では対応できません。BGA リボールやマイクロ配線の専門技術が必要です。

原因の切り分け(診断フロー)

典型的なシチュエーション:
・YouTube を見て自己修理中、ホットエアーで温度が高すぎてチップを飛ばした
・パーツ交換のみの修理店で、画面交換時に FPC コネクタ側のパッドを剥離させた
・バッテリー膨張でコネクタ周辺のパターンが浮いた
・落下衝撃で IC 自体にひび(クラック)が入った

基板由来の原因

パッド剥離

IC 直下の銅ランドが剥がれ、通常の半田付けでは接合できない状態。

チップ破損

IC 自体が物理的に割れている、または内部のシリコンダイが損傷。

パターン切断

基板内の銅配線が途切れている状態。

やってはいけないこと

さらに DIY で直そうとする

一度パッドが剥離すると、未経験の作業では復旧不可能レベルに悪化させることがあります。

やるべきこと

現状のまま、作業履歴(何をしたか)を詳しくお伝えください

作業履歴は診断の重要な情報になります。

基板修理での具体的処置

  1. パッド剥離の修復:剥離したパッドを 0.05mm エナメル線で代替配線。UV 硬化樹脂で固定。
  2. チップ破損時:破損チップを完全除去し、廃基板からのリクレイムまたは正規流通の新品を調達してBGA再ボール実装。
  3. パターン切断:多層基板内の断線は別層へのバイパス配線で再接続。

修理に使用する機材

0.05mm エナメル線

パッド代替配線

マイクロスコープ

高倍率下での精密配線

UV硬化樹脂

配線の固定・絶縁

料金について

料金は近日公開予定。お見積もりは無料でご案内します。

無料でお見積もり

※ 最終的な料金は端末の状態診断後にお見積もりを提示します。

料金の詳細を見る →

データ復旧の可否

NAND 周辺のパッドが剥離している場合でも、NAND 自体が無事ならデータ復旧可能です。他店で NAND を外されて失敗したケースも、ドナー基板への移植で復旧できることがあります。

よくある質問

Q. 他店で修理失敗された iPhone を受け付けてもらえますか?
A. はい、むしろ当店の主要な受付案件です。パッド剥離・配線切断などの高難度修復を得意としています。
Q. DIY で失敗した基板でも診断できますか?
A. 可能です。作業履歴を詳しくお伝えいただければ、より正確な診断ができます。

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他店で断られた基板修理もお任せください。データ復旧の実績多数。修理不可時は送料のみ。

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