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PS5 が起動しない(BLOD)・HDMI映らない

基板修理で復旧できる可能性と修理方法

PS5 の起動不能(BLOD:Blue Light of Death)は、APU の半田クラックが主な原因。HDMI IC 故障で映像が出ないケースも基板修理で対応します。

症状の正確な定義

PS5 の電源を入れると青色 LED が点灯するが、TV に映像が出ず起動音もしないまま電源が切れる状態。通称 BLOD(Blue Light of Death)。

混同されやすい症状

単なる HDMI ケーブル・TV 側の入力切替ミスとの区別が必要です。別のケーブル・TV で試しても映らない場合、PS5 側の故障確定です。

原因の切り分け(診断フロー)

PS5 BLOD の典型メカニズム:
1. ゲームプレイ中のAPU 高負荷で熱膨張・収縮が繰り返される
2. APU と基板間の半田ボールにクラックが徐々に発生
3. 接触不良が蓄積し、ある日突然起動できなくなる

HDMI 映像不良は、HDMI ケーブル挿抜時の静電気や物理衝撃で HDMI IC が焼損するのが典型パターンです。

基板由来の原因

APU 半田クラック

BLOD の主原因。リフロー(加熱再流)で一時復活することもあるが、根本解決には APU リボール(超高難度)が必要。

HDMI IC 焼損

HDMI 挿抜時の静電気破壊。交換で比較的容易に復旧。

電源 IC 故障

電源系の複合故障。

ファン異音→熱暴走→基板焼損

ファンの回転不良で冷却不足が続き、最終的に基板焼損。

やってはいけないこと

オーブン加熱などの DIY リフロー

温度制御なしの加熱は基板を反らせ、完全死亡させる可能性があります。

やるべきこと

ファンの掃除を定期的に

熱暴走の予防になります。

基板修理での具体的処置

  1. 診断:電源投入時の挙動確認、基板上の電源ライン点検
  2. HDMI 故障 → HDMI IC 交換(Quick 861DW で除去、新品実装)
  3. BLOD → APU リフローでの一時復旧、または APU BGA リボール(超高難度)
  4. 動作確認・ゲーム起動テスト

修理に使用する機材

大型ホットエアー / IR リフロー機

APU のリフロー作業

HDMI IC 新品

PS5 / PS4 用 HDMI IC

料金について

料金は近日公開予定。お見積もりは無料でご案内します。

無料でお見積もり

※ 最終的な料金は端末の状態診断後にお見積もりを提示します。

料金の詳細を見る →

データ復旧の可否

PS5 の内蔵 SSD は暗号化されており、物理的に SSD が無事でも別本体での読み出しはできません。PS Plus クラウドセーブの利用有無でセーブデータの復旧可否が決まります。

よくある質問

Q. PS5 が BLOD で起動しません。修理できますか?
A. 可能性があります。APU のクラック具合によりますが、リフローで復活するケースも多く、根本修復が必要な場合も BGA リボールで対応します。
Q. HDMI が映らなくなりました
A. HDMI IC 焼損の典型です。交換作業で多くのケースで復旧します。
Q. セーブデータは復旧できますか?
A. PS5 のストレージは暗号化のため、単体での復旧はできません。PS Plus クラウドセーブをご利用なら復元可能です。

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