iPad基板修理(基盤修理)も対応します|電源入らない・データ救出を専門店が解説
iPadも基板修理(基盤修理)の対象です
「基板修理=iPhone」というイメージが強いですが、iPadも全機種・全世代で基板修理に対応しています。むしろiPadは本体価格が高く、データ量も多いため、基板修理によるデータ救出ニーズが特に強い端末です。
当ラボで対応可能なiPadシリーズ
- iPad Pro:13インチ(M4)、11インチ(M4)、12.9/11インチ(第1〜6世代)
- iPad Air:第3〜6世代、M2
- iPad(無印):第7〜10世代
- iPad mini:第5、第6世代
古い世代(iPad 2〜6、iPad mini 1〜4)も部品在庫がある限り対応します。まずはご相談ください。
iPad基板故障の典型症状
症状1:電源が入らない
最も多い症状。原因は以下のいずれか:
- PMIC(電源IC)故障:電源管理ICの劣化
- バッテリーコネクタ周辺の故障:充電できなくなり放電してしまう
- CPU半田クラック:落下衝撃で内部接続が断絶
症状2:充電できない
- Tristar IC(U2)故障:充電制御チップの破損
- Lightning/USB-Cコネクタ破損:物理的な端子破損
症状3:起動はするが動作不安定
- メモリIC不良:起動はするが頻繁にフリーズ・再起動
- タッチ不具合の基板要因:液晶交換しても直らないタッチ不良
症状4:水没後の不調
- 水没直後は動いていたが、数日後に挙動がおかしくなる
- 充電が遅くなった、発熱するようになった
- これらは 基板内部の腐食進行のサイン です
iPadの基板修理が特殊な理由
iPadはiPhoneと比較して、以下の特殊性があります:
1. 基板サイズが大きい=故障箇所特定が大変
iPad Proの基板はiPhoneの3倍以上のサイズ。故障箇所の特定に時間がかかります。
2. ICチップの種類が多い
iPhoneより多くの専用ICが搭載されており、修理難度が上がります。
3. バッテリー容量が大きい=水没ダメージが拡大しやすい
水没時に大電流が流れやすく、ショート被害が広範囲に及びます。
4. 部品調達が難しい
iPad専用部品は流通量が少なく、調達コストが高めです。
これらの理由から、「iPadは修理できません」と断る修理店が多いのが現状です。当ラボでは年間100件以上のiPad基板修理実績があります。
Apple正規修理 vs 基板修理:iPadのケース
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)が水没した場合:
| 項目 | Apple正規修理 | 基板修理ラボ |
|---|---|---|
| 費用 | 約94,800円(本体交換) | 32,000円〜 |
| データ | 全消去 | 保持 |
| 納期 | 1週間程度 | 中5〜10日 |
iPadの本体交換は10万円近くします。基板修理なら1/3の費用で、データも残せます。
iPad修理の費用と納期
| 故障内容 | 費用目安 | 納期 |
|---|---|---|
| PMIC(電源IC)交換 | 25,000円〜 | 中5〜7日 |
| バッテリーコネクタ修理 | 18,000円〜 | 中3〜5日 |
| Tristar IC(充電IC)交換 | 22,000円〜 | 中5〜7日 |
| 水没基板修復+データ救出 | 35,000円〜 | 中7〜14日 |
| NAND(メモリ)修復+データ救出 | 45,000円〜 | 中10〜14日 |
※郵送料は当社負担(往復無料)/診断・見積もり無料/修理不可の場合は完全無料返送
iPad基板修理の事例
事例1:iPad Pro 12.9 (第5世代) 水没後リンゴループ
水筒の水がカバンの中でこぼれ、iPad Proが水没。電源は入ったがリンゴループに陥り、Apple Storeでは「本体交換しか対応できない(94,800円)」と回答。
→ 当ラボで超音波洗浄後、PMIC(電源IC)の腐食を確認。新品PMICに交換し、リンゴループ解消。データ全件保持で35,000円で復旧。
事例2:iPad Air (第4世代) 充電できない
純正ケーブルで充電できず、Lightningコネクタ清掃でも改善せず。Apple Care+期限切れで本体交換は7万円超。
→ Tristar IC故障と診断。新品ICに交換し、22,000円で完全復旧。
事例3:iPad mini (第6世代) 起動不可・データ救出のみ
デスクから落下後、電源が入らなくなった。子どもの写真3,000枚をiCloudに同期していなかった。
→ CPU半田クラックを確認。リフロー処理で一時起動 → データバックアップ → クライアントの新iPadへ移行で完了。
まとめ:iPadも諦めずにご相談を
「iPadは修理できません」「本体交換しかありません」と言われた時こそ、基板修理専門店の出番です。
特に以下に該当する方は、ご相談をお勧めします:
- iPad Proなど高額モデルで、本体交換費用が高すぎる
- 子どもの写真・仕事データなど、絶対に失えないデータがある
- 古い世代のiPadで、Appleの修理対象外と言われた
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