修理事例 / CASE STUDY

【修理事例】OneXFly F1 Pro — 充電できず起動しない症状を基板修理で修理(静岡県)

充電ができなくなり、そのまま起動もしなくなった OneXFly F1 Pro。充電まわりを基板レベルで修理し、電源を切った状態での充電ができることを確認してお返ししました。

復旧

修理完了日

2026年10月24日

お客様からの症状報告

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充電ができなくなり、現在は起動もしない状態とのことで、静岡県から OneXFly F1 Pro をお預かりしました。バッテリーが空のまま充電を受け付けず、電源ボタンを押しても反応しない状態です。まずは基板の状態を確認し、修理できるかどうかをご相談するところから進めました。

初期診断

携帯ゲーミングPCで充電ができない場合、充電口と基板の充電回路のどちらに原因があるかを順番に切り分けます。

・USB-C ポートを顕微鏡で確認(端子の変形、ピン折れ、異物、焦げ)
・充電器を挿したときに、基板に電力が入ってきているかを測定
・入ってきた電力が充電を制御する回路まで届いているかを確認
・充電制御まわりの部品に、ショートや異常な発熱がないかを確認
・バッテリーのコネクタと配線の導通を確認

充電制御まわりの部品は機種専用のものが多く、流通していない部品は交換できないことがあります。その場合は、どこまで機能を戻せるかを先にご説明し、ご了承をいただいてから作業します。

測定の結果をもとに原因と修理できる範囲をご説明し、ご了承をいただいてから作業に入ります。

修理作業

作業の流れ:
1. 分解して基板を単体にし、充電まわりを顕微鏡で確認
2. 充電器をつないだ状態で各ラインの電圧を測り、不良箇所を特定
3. 周囲の部品を傷めないよう温度を管理しながら、部品レベルで修理
4. 修理した箇所の導通と、隣り合う端子の短絡がないことを確認
5. 組み戻して、電源を切った状態での充電と起動を確認
6. しばらく充電させて、発熱や充電の途切れがないことを確認

修理結果・動作確認

修理が完了し、静岡県のお客様へお返ししました。充電まわりの部品の一部は流通しておらず交換できなかったため、電源を切った状態で充電できることを確認し、ご了承いただいたうえでの修理となりました。

充電ができなくなり、現在は起動もしない状態とのことで、静岡県から OneXFly F1 Pro をお預かりしました。バッテリーが空のまま充電を受け付けず、電源ボタンを押しても反応しない状態です。まずは基板の状態を確認し、修理できるかどうかをご相談するところから進めました。

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