iPadが充電できない・起動しない|Pro・Air・mini・無印で原因が違います
iPadは「モデルごとに壊れる場所が違う」機械です
当店へのご相談でも、iPhoneに次いで多いのがiPadです。ただしひとくちにiPadと言っても、Pro・Air・mini・無印で内部構造が違い、出やすい故障もそれぞれ違います。
USB-C世代(iPad Pro・Air の新しい世代)
充電できない・パソコンが認識しない、という相談が集中します。原因はUSB-Cポートの物理的な破損と、その先にある制御ICの焼損です。
タブレットは机に置いたまま充電し、そのまま持ち上げてしまうため、コネクタに横方向の力がかかりやすいのが背景にあります。純正以外の充電器で焼けるケースもあります。
Lightning世代(無印・mini の少し前の世代)
充電端子の摩耗・接触不良に加え、長く使った個体では電源まわりのICの劣化が出てきます。「充電しても増えない」「特定の角度でしか充電されない」はここです。
全世代に共通するもの
- 落下による半田クラック。画面は無事なのに起動しない場合、基板側を疑います
- 膨らんだバッテリーによる圧迫。画面が浮いてきたら、その時点で使用を止めてください
- 水濡れ後の腐食。時間が経つほど内部が進行します
実際に復旧した事例
→ 【修理事例】iPad Pro 11インチ — USB-C充電不可を基板修理で復旧(大阪府)
→ 【修理事例】iPad Pro 12.9 — USB-C IC焼損を交換(愛知県)
Apple では「本体交換」になります
Appleの正規サービスでiPadを修理に出すと、多くの場合は本体交換になります。中のデータは戻りません。写真やノートアプリの手書きデータなど、iPadにしか入っていないものがある場合は、基板修理のほうが目的に合います。
よくある質問
Q. 充電ケーブルを替えても直りませんでした。
A. ケーブルや充電器で解決しない場合、本体側の可能性が高くなります。まず診断にお出しください。
Q. Apple Pencilで書いたデータは残りますか。
A. 基板を交換しない修理なので、復旧できれば残ります。
Q. 画面も割れています。
A. 基板修理とあわせてご相談ください。優先順位(起動優先かデータ優先か)を伺います。
「どこも直せない」で終わらせないでください
基盤修理ラボは基板修理だけを専門に行うサービスです。メーカーのサポートが終わっている、交換部品が流通していない、そもそも対応機種に入っていない——そういう機械こそ、私たちの担当です。全国47都道府県+離島から郵送でお預かりし、診断は無料・直らなければ修理代は0円。
他店様・同業者様からのご依頼も承っています。お客様に「対応できません」とお伝えした案件を、そのままお回しください。
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